どこに文句をつけていいのやら…「ガリレオ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私め、恥ずかしながら東野圭吾の原作を今回何1つ読んでないので、原作とドラマがどう変わっているのかが、よく分からないんです。




なので、どこにどう文句をつけたらいいのかが分からず困ってしまってるんですが、




とにかく、今回も何じゃこりゃ?の内容でした。




フジテレビ 月曜21時
「ガリレオ」第5話


主演…福山雅治
脚本…福田靖
演出…澤田鎌作




今回は双子のシンクロニシティについての話。
双子姉妹(桐谷美玲)の片方が何者かに殺されかけて、片方がそれを感じ、
SOSを出し命だけは取り留めるのですが…って話。





その被害者の夫(桐谷健太)がワルいやつで、他人に依頼し殺そうとしたわけなんですが…





双子が送り合うテレパシーという、ちょっと興味深いテーマの割に、オチは湯川(福山雅治)が悪者をはめただけのニセ実験だったというオチ。




これは原作からしてそうなのか?
何じゃそりゃあの極みで…東野圭吾もいい加減に書いてそれで良しとしたのか?とも思いつつ…





誰を責めていいか分からない状態なわけです。





科学的に究明しないガリレオって私めは無しだと思うんですけどね。





今回の評価は…6




毎回無意味になりつつあるテレビだけの演出である「突然どこでも計算始める」が、ますます無意味かつ無理にやらせてる感が強くなりました。




おまけに岸谷(吉高由里子)がキンキン声で騒ぎ立てうるさいだけだったし…




ガリレオ本来の良さから遠のいていくばかりのさみしさを感じずにはいられません。





今回もそうですが、犯人がチャチなのが気になります。
もっと湯川が苦しむ難敵を持ってきて欲しいんですが…




今回の評価は…6



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