脚本で違うもんだな…「鴨、京都へ行く。」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これまで森ハヤシ、酒井雅秋と2人の脚本家が書いていましたが、前回と今回は「鈴木先生」や「相棒」を書いてきた岩下悠子が担当、




前回も良かったですが、今回は更に良くなり、人情ものとして見やすかったです。




フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」第6話



主演…松下奈緒
脚本…岩下悠子
演出…並木道子




今回は怪しいヤマダ(佐戸井けん太)という客が来館。近くで起きた空き巣事件の犯人と勘違いするドタバタが前半。




調べにきた刑事だと勘違いしたのは、コミック誌の編集者で、ヤマダは人気マンガ家姫野だったのです。




連載してきた作品の最終回を前にスランプに陥った姫野は、自分の原点である上羽やにやってきたのです。




ここからの姫野とその父親、衣川(椎名桔平)と実は上羽やの名番頭だった衣川の祖父(山谷初男)の関係が明かされていき、




姫野の去り際に、姫野が初めて描いたマンガを衣川が渡すシーンは良いシーンでした。




性根のつかみづらい椎名桔平の演技が良いですね。




衣川は上羽やを立て直すために、買収にかこつけて入り込んだってことなんですかね。




このドラマ、だんだん見易くなってます。




今回の評価は…7



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