やさぐれた者同士…「でたらめヒーロー」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はしっかりしたストーリーで、見ごたえある回でした。
クライマックスが「ROOKIES」っぽい熱血ノリだったのはご愛嬌でしたね。




日本テレビ 木曜23時58分
「でたらめヒーロー」第8話



主演…佐藤隆太
脚本…おかざきさとこ
演出…国本雅広



クズ健(佐藤隆太)は陸上部のエースだったのに、喫煙の疑いをかけられ、姉が謝ってるのを見て、信じてもらえないのかと、それ以来やさぐれてしまったのでした。




しかし、姉の同僚だった芹沢(西村和彦)の話を聞き、誤解だったと初めて知り、姉のせいにして逃げていた自分を反省します。




そんな時にクズ健のライバルだった青木(川村陽介)が、自分がいた実業団チームの選手を人質に立てこもる事件が…




青木はケガ明けに監督にもうダメと言われたのを恨みに思い、その後やさぐれてしまったのでした。




監督に謝らせたくて立てこもったのですが、クズ健は人質を解放し、代わりに監督を青木の前に連れてきます。




監督の話では青木はケガが治っていても、もう力がなくそれは自覚していたはず…と言います。




つまり、ケガや監督のせいにして、青木は事実から逃げていたんですね。




逃げていた者同士、二人は久々に競走しました。
「ROOKIES」に出ていた川村陽介にエンディングテーマもGReeeeNで、
ちょっと熱血ノリでしたね。




今回の評価は…7


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