何だかよくわからない…「35歳の高校生」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はこれまで1軍女子のボス的な存在で威張っていた美月(新川優愛)がメインの回でした。



日本テレビ 土曜21時
「35歳の高校生」第7話


主演…米倉涼子
脚本…山浦雅大
演出…西野真貴




同じ学園ドラマの「幽かな彼女」と比べると、あちらは中学校が舞台で、こちらは高校なのに、




生徒の程度も先生たちも、幼稚で薄っぺらくて、視聴率が落ちてるのも分かる気がします。




今回もその最たる例で、カイザー(渡哲也)の提案で、国木田高校が実験導入することになったティーンコートという興味深いテーマを扱いながら…




美月のでっち上げ盗撮とか、1軍の優奈(北川詩織)にのりかえた湯川(野村周平)への糾弾とか…




そんなこと?っていうテーマで、そもそも美月が1軍から落ちていじめの対象になるっていう境遇の変化が唐突で、何だかな~~でしたね。





馬場(米倉涼子)が自分の友人との話をして、なんかイイ話っぽくしてましたけど…



どうも見ていてイイ気分のしないドラマです。




ずっと怪しい黒幕としてチラ見せしてきた阿久津(山崎賢人)が1軍に弓引く形になりましたが、





阿久津のもくろみは何なんでしょう?
残り回数が少なくなり、次回は小泉(溝端淳平)と生徒の恋愛スキャンダルみたいですが、




男子の1軍3人はラストまでクソ野郎たちのままなんですかね。




今回の評価は…6

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