前回から続きの話の最終回。
案の定2話に分けるほどの話ではなかったわけですが、
最終回にとんだサプライズが用意されており…
テレビ朝日 金曜23時15分
「お天気お姉さん」最終回
主演…武井咲
脚本…大石静
演出…片山修
まさかね、晴子(武井咲)が三雲(佐々木蔵之介)のことを好きとはね~~
そんな伏線あったっけ?と思い返してしまいましたよ。
ポカ~~ん状態の青木(大倉忠義)と蜜代(壇蜜)の顔が笑えましたけどね。
なぜ、晴子が天才気象予報士になったかは、なるほどね~くらいの話でした。
今回の評価は…
このドラマを総評すると、せっかくお天気お姉さんというユニークなヒロインを設定しながら、
あまりお天気や自然現象とからむ謎解きがなくて、それが不満でした。
しかし、脚本の大石静の興味は武井咲に一切笑わせず仏頂面をさせること、女子アナのイヤな裏の顔を描くことなどに向かっていて、
ヒロインをとりまく、ゆとりの青木や、妄想オヤジの三雲、わけありの蜜代らのキャラクターも粒だっていて、
割と楽しく見ることはできました。
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