私めが記事の最後につけている10点評価の平均値でランキングしたものを、カウントダウンでご紹介します。
その1位が2013春ドラマの最優秀作品賞ということになります。
12位
「ラスト・シンデレラ」
→6.00
一貫して内容的には不満なものでした。なぜ視聴率が高いのかを知りたくて見続けはしましたが…
11位
「お天気お姉さん」
→6.11
ところどころ面白かったんですが、ヒロインがお天気お姉さんという設定が最後まで生かされませんでした。
10位
「ガリレオ」
→6.18
全体にガッカリな作品がほとんどでしたね。もうこれ以上やってほしくないですね。スペシャルドラマだけで結構です。
9位
「潜入探偵トカゲ」
→6.20
これも出演者はいいのに、彼らの良さを生かせてない不満の残る作品でした。もっと1話完結に徹しても良かったのに…
8位
「35歳の高校生」
→6.27
最初のうちは面白くなりそうだったのに、どんどん終盤変な方向に行ってしまい、残念な結果になりました。
7位
「TAKE FIVE」
→6.40
これも序盤は良かったのに、終盤は引っ張りネタにとらわれすぎて本来の良さが失われてしまいました。
6位
「鴨、京都へ行く。」
→6.45
序盤はリタイアしようかと思ったぐらいですが、ヒロインの成長とともに感動的なエピソードもありました。
5位
「でたらめヒーロー」
→6.46
ダメ男がヒーローという皮肉な設定が生かされていた前半は見応えのある作品でした。
4位
「幽かな彼女」
→6.55
序盤は幽霊ネタと学園ドラマ要素がかみあいづらいところが気になりましたが、後半は現代に即した学園ドラマとして見応えのあるものになっていきました。
2位が同ポイントで2作品。
2位
「雲の階段」
→6.90
なんとなく先の展開が見えるストーリーでしたが、それでもつい見てしまったのは、手堅い脚本と演出の力と失点の少ない地味ながら実力派をそろえたキャストの好演によるものでした。
2位タイ
「家族ゲーム」
→6.90
あまりにやりきれないいじめのシーン(今クールはいじめネタが特に多かったですね…)を見るのがツラくて辛い点をつけた以外は、ひきこまれる独特の緊張感があって…見入ってしまいました。
そして、1位
つまり春ドラマアカデミー賞最優秀作品賞は…
「空飛ぶ広報室」
→7.00
今クールは感動して泣けるドラマはこれぐらいでした。
最近また更に涙もろくなっている私めとしましては、これが1位になるのもむべなるかな…です。恥ずかしながら。
とはいえ新垣結衣はじめ、柴田恭兵、綾野剛、水野美紀、高橋努、要潤、ムロツヨシ、生瀬勝久、カメラマン役の渋川清彦まで、みな魅力的で愛すべきキャラクターをすんなりと演じていたのが良かったと思います。
今クールは上位3作品が傑出していました。
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