恋のライバルが競いあう舞台…「ぴんとこな」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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あやめ(川島海荷)と一弥(中山優馬)は相思相愛なんだから、それでうまくいきそうなのに、そうはいかないのが恋愛ドラマのお約束で…




TBS 木曜21時(今回は21時20分~)
「ぴんとこな」第3話


主演…玉森裕太
脚本…高橋麻紀
演出…岡本伸吾




一弥の恋の行方を阻むのは師匠(榎木孝明)の一人娘優奈(吉倉あおい)。




父親に口をきいていい役をもらってあげる…というのをネタに一弥に関係を迫るかなりの肉食系お嬢様。




その優奈が、一弥とあやめは幼なじみで、今度デートすることをかぎつけた優奈は…




デート当日、手を傷つけ、一弥に助けてコール…
結局デートには行けず…




あやめを好きな恭之助(玉森裕太)が代わりに行ってあげることに…




一弥から貰ったブレスレットをなくしたら、必死に探してあげる恭之助のいじらしいこと…。




恋がたきの一弥と恭之助は二人で踊る演目の本番に向け稽古を重ねますが、
息があわずいがみあうばかり…




一時は中止の危機もありますが、舞台を楽しみにしているあやめのためにも、二人で息をあわせる努力をし…




本番は見事に演じきります。
しかし、稽古で足を傷めた一弥は足をひっぱるところもあり、
本番になると稽古以上の華やかさを発揮し、客をひきつける恭之助の天性の才能も思い知ります。




今回の舞台シーンは中山優馬が女形でなくて、ホッとしました。
しっかり稽古を積んだ成果で見ていてツラくなるものではありませんでした。




それにしても一弥は本番中なのに気が散りすぎですけどね…(笑)




今回の評価は…6




今回2人が踊った演目「棒しばり」は今月歌舞伎座の第三部で上演されてますので、興味をもたれた方はぜひ見てください。




本業の役者さんたちのスゴさがわかりますよ。



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