ひどい大人たち…「激流」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回はもったいぶられましたが、今回は誰が冬葉のふりをしてメールを送ったか以外はほぼ真相が明らかになりました。




NHK 火曜22時
「激流~私を憶えていますか?」第7話


主演…田中麗奈
脚本…吉田紀子
演出…村上牧人




毛利先生(賀来千香子)が「あの人」に聞いて…と言った「あの人」とは、冬葉の母親の裕子(田中美佐子)でした。





それを教えてくれたのは、今は海外にいるらしい1人だけ登場してない長門でした。




母親が旭村先生(武田真治)と付き合っているのを冬葉は気づいていたようなのです。




…で、裕子に問い詰めたら、その頃姑の介護や夫の浮気などで精神的に追い込まれていた裕子は、旭村に話を聞いてもらう内に深い関係になってしまったらしく…




修学旅行中も旭村に会いに京都へ行ったけど、思い直して裕子は東京へ戻った…




しかし、毛利先生は裕子を追って京都まで来て、その時歩いてる姿をバスの中から冬葉だけが気づいて、こっそり降りた。




…で、旭村と毛利がいさかいになってるのを、追ってきた冬葉が止めようとして、崖から転落。




頭の打ちどころが悪かったのか死んでしまったらしいのです。




…で、ひどいのは旭村で救急車を呼びに行くと言ったまま戻らず…




それを待っていた毛利も、自分が呼びに行くでもなく、裕子へのねじれた敵対心から冬葉の死体を埋め、死を隠蔽したのです。





旭村は罪の意識で精神を崩しましたが、女性は強いもので、シレっとまた学校に戻ってきたりと毛利という女性の厚かましさを賀来千香子はよく演じていたとは思います。




エキセントリックすぎる演技は耳障りなところもありましたけどね。




冬葉の名でメールしてたのは美弥(ともさかりえ)の弟(高橋一生)でしょうね、たぶん。




今回の評価は…6



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