玉井親子をやりこめる…「斉藤さん2」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

息子準一がクラスでいじめにあっていることを知った斉藤さん(観月ありさ)が、いかにいじめをなくす方向に持っていくかが今回描かれました。




日本テレビ 土曜21時
「斉藤さん2」第6話


主演…観月ありさ
脚本…土田英生
演出…岩本仁志




子どもの喧嘩に親はしゃしゃり出ないというのが、斉藤さんのポリシー。




とはいえ、あそこまで自分の息子がやられていて、ガマンして見ているのはなかなか出来ることじゃないですよね…




相当な覚悟が要ることです。
脇に摩耶(桐谷美玲)がいることも
忘れてしまうほど集中して見つめてたってゆうのも納得でした。




摩耶の息子拓海が自分もいじめに加わっていることを自覚するくだりは、
摩耶の夫(田辺誠一)がナイスな役割を果たし…




この父親のさりげない教育ぶりは、このドラマで最も共感ができますね。




いじめのリーダーである玉井さん(南果歩)の息子大和が、ただの性悪でなく母親に良かれと思いいじめていた…



っていうのは玉井さんにとってはダメージの大きいことで、斉藤さんの要望を受け入れ、キャンプとパーティーを結合させてくれました。




なんでフラワー教室の中で?
っていうのはありましたけどね。




不良グループの1人の母親がわりであることがバレてしまった玉井さんは、立場が変わっていくんでしょうか?




玉井さんも大和くんも憎々しかったので、もっと痛快なやりこめ方を期待しましたが、




まぁ今シリーズの斉藤さんにはそれを期待してはいけないんですよね。





ちょっと摩耶のヒョーがウザくなってきました。





今回の評価は…6



Android携帯からの投稿