人生そんなに甘くないけど…「SUMMER NUDE」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、このドラマの人物たちには夏希(香里奈)以外生活感がなさすぎると批判しましたが、




今回は恋愛モードは抑えめで、それぞれが自分の進む道を模索する回でした。




とはいえ、どうも甘口なんですけどね…





フジテレビ 月曜21時
「SUMMER NUDE」第8話


主演…山下智久
脚本…金子茂樹
演出…石井祐介




夏希は東京のイタリアンの店で、まかないで作った焼きそばが好評、厨房仲間とのギスギスした感じも薄れていって…




映画監督への夢に向かって上京した光(窪田正孝)は、一番下っ端の演出助手として、怒鳴られながら現場で働いています。





一方、みさきに残った面々は…
孝至(勝地涼)は相変わらずブラブラしてますが、





波奈江(戸田恵梨香)は就職活動を開始、しかし自分が何をやりたいか、自分は何が売りなのかがよく分かっていないので、ことごとく不合格。




悩んでたら、まわりから波奈江はお年寄りと話が合う趣味がいっぱいあるからとアドバイスされ、介護士になる勉強を始めます。




まぁ波奈江が介護の仕事に心身共に耐えうるか、ちょっと疑問ですけどね。




…で、朝日(山下智久)はというと、
専門学校時代の友人で今は売れっ子カメラマンになっている山田(大東駿介)が登場。




せっかく才能があるのにこんな町の写真館なんかにいる朝日に、もう一度勝負してみろと奮起を促します。




さりげない励まし方が孝至に似ていて、二人が意気投合するのもうなずけました。





大東と勝地の演技がうまいので、山下智久がかすみがちではありましたが…




写真家への道もそう甘くはないと思いますが…まぁ頑張ってみたら…っていう印象でしかありませんでした。




朝日と夏希の写メのやりとりが数少ない恋愛モードでしたが、仕事中にメールはダメでしょう、料理人が…



それより…
介護士の勉強しだした波奈江が、光と同じ場所でメガネをかけて勉強してるのが、可愛かったです。





今回の評価は…6






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