いつも録画した水曜日の2つのドラマ、「Woman」と「ショムニ2013」のどちらを先に見るかで悩むんですが、
最近は「ショムニ」を見てから「Woman」を見るようにしてます。
…でないと、「ショムニ」に対する怒りが倍増してしまうからです。
フジテレビ 水曜22時
「ショムニ2013」第7話
主演…江角マキコ
脚本…大浦光太
演出…小林義則
このドラマ、何とか今の職場環境に即したテーマで視聴者の共感を得ようとする努力は買いますが…
どうもピントはずれなんですね、
やるなら最低限のリアルさは必要だし、どうもそのへんが雑で、
いくらドラマとはいえ、そんなわけないでしょう的なことが多すぎるとシラケてしまうんです。
「半沢直樹」でもあり得ないことは出てきますが、それがエンターテイメントとして消化されていれば、気にはならないわけですから。
例えば今回でいえば、インターンシップに合格もしてない学生がなんでオフィスに入ってきて勝手に働いてるのか…とか、
大手銀行の息子で既に20社も内定を持つ学生が、人気のない商社のインターンシップになんか来ないだろう…とか、
そんな学生に簡単に重要書類の翻訳を任せたりしないだろう…とか、
大事な取引先との交渉の場がいくら社食とはいえ、インターンシップの学生を同席させないだろう…とか、
ツッコミどころ満載で、あ~今回もイマイチだったで…終わるのです。
前回は大倉孝二に救われましたけどね。
今回の評価は…
Android携帯からの投稿