孤立していく玉井さん…「斉藤さん2」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回で不良グループの中の冴(松岡茉優)の母親がわりであることがバレてしまった玉井さん(南果歩)。




今回は育児に悩む冴が斉藤さん(観月ありさ)によって救われる過程を見せながら、





玉井さんが孤立してゆくさまも描かれました。斉藤さんらしさの出たまとまりの良い回だったと思います。




日本テレビ 土曜21時
「斉藤さん2」第7話



主演…観月ありさ
脚本…土田英生
演出…久保田充




母親としてはまだ幼い冴が長距離トラックの運転手の夫(遠藤要)の留守中、頼りにしたい玉井さんからも無視され、




親友の助けも拒んでしまい、育児相談へ行っても、怒って帰ってしまい、



泣き続ける赤ちゃんにイライラし、孤独を深めていく様子は、痛々しかったですね。




斉藤さんのアドバイスは綺麗ごとではなく、実際に則したもので、納得のいくものだったのが良かったですね。



育児相談室に第1シリーズに出ていた園長さん(古田新太)が室長として登場したのはご愛嬌で、「違います」の口癖がなつかしく、いい働きをしていました。




冴は救われたものの、玉井さんは教室の生徒は激減、息子の大和にも逆らわれ、夫からは離婚届が送られてきたみたいで…すっかり追い込まれ状態に。




玉井さんがどう救われるかが、次回なんでしょうか?




今回の評価は…7











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