原田いずみの恐ろしい過去…「名もなき毒」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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三郎(小泉孝太郎)をはじめ、編集部のみんなが倒れてしまったのは毒のせいではなく、原田いずみ(江口のりこ)が持ち込んだペットボトルに溶かした睡眠薬のせいでした。




そりゃ死んだら話が終わっちゃいますからね…(笑)





TBS 月曜21時
「名もなき毒」第9話


主演…小泉孝太郎
脚本…神山由美子
演出…塚原あゆ子




編集部に原田の父親(前田吟)がお詫びにやって来ます。




この父親の口から語られる原田の過去はゾッとするものがありました。




昔からいろいろトラブルは起こしてきたようで、何かに常に怒りのパワーを向けてきたようです。




…で、今では家族も見放して、原田とは関係を絶っている…
まぁ、逃げたわけですね。




…というのも、原田の兄の結婚披露宴で、きょうだいからのスピーチという時に、原田は自分は小さい時から、兄にいやらしいイタズラをされていた…と




破壊力バツグンのことを口にして、結婚をぶち壊してしまうのです。




新婦はその後自殺してしまったらしく、家族が原田と疎遠になるのも無理はありませんよね。




ただ、それは嫌がらせのウソだったのか、ホントにそんなことがあったから、あんな歪んだ人間性を生んでしまったのか、




そこがまだ分からないところが不気味です。江口のりこのホラー的な顔が何度見てもスゴいインパクトですね。





一方、毒殺事件の方ですが、娘の暁子(真矢みき)と身の回りの世話をしていた内縁の妻の和子(烏丸せつこ)のどちらも警察の取り調べを受けていて…




献身的に見えた和子が、実は過去に夫を死に至らしめ、保険金を手にした毒婦であると分かり…




急に烏丸せつこの顔が悪~い顔に見えてきて、




その矢先に飛び降り自殺を図ったらしく、そのバッグから青酸カリが…
これで決着かに見えるが…っていう展開に。




真矢みき、怪しいな~





今回の評価は…7









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