付和雷同の最低な親たち…「斉藤さん2」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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付和雷同ってこういうヤツらのことを指して言うんだな…とよく分かる玉井さん(南果歩)と斉藤さん(観月ありさ)の間をフラフラする親たちの愚かさが描かれました。



日本テレビ 土曜21時
「斉藤さん2」第8話


主演…観月ありさ
脚本…土田英生
演出…吉野洋




ホント前からムカついてましたが、大庭さん(猫背椿)や播磨さん(音尾琢真)は玉井さんにおもねっていたのが…




不良グループの1人の叔母で母親がわりとわかるや、斉藤さんにベタベタするようになり…




玉井さんが涙ながらに謝罪するのを、緊急招集かけてまで言うことか!?と斉藤さんが注意し、斉藤さんの中傷ビラがまかれるや、また玉井さん寄りに…




しかし、その中傷ビラを玉井さんが頼んだ疑いが出るや、また斉藤さん寄りに…




…と付和雷同するさまは、ホント愚かしく、斉藤さんがガツンと言ってくれて良かった。




玉井さんをみんなで責めるところなど、斉藤さんの言うとおりイジメですからね。




親たちが愚かなことをしている間に、子どもたちは団結して、桜田くんを助けようとしている皮肉…




春クールでは散々子どもたちのイジメを見てきたので、このドラマの子どもたちの姿は新鮮で、ホッとさせられます。




こういう子どもたちもいるはずですからね。




今回の評価は…7





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