引き続き夏ドラマ満足度TOP5の発表です。
5位(期待度10位)
小泉孝太郎主演
「名もなき毒」
→6.73
あまり期待もしてなかった作品ですが、丁寧に作られていて、主演の小泉孝太郎の人の良さで、好感の持てる作品でした。
4位(期待度6位)
沢村一樹主演
「DOCTORS 2」
→6.75
期待どおりというか、高嶋政伸演じる卓ちゃんへのハマり度は前作よりアップしました。「救命病棟24時」をかつて書いていた福田靖が脚本というのは皮肉に感じました。
3位(期待度3位)
広末涼子主演
「スターマン・この星の恋」
→6.80
期待度と満足度の順位が一致した唯一の作品。百戦錬磨の岡田惠和×堤幸彦が作り上げたユニークな恋愛ファンタジーを堪能しました。
小さな役の1人1人に至るまできちんとキャラクター作りができていて、みな愛すべき人物であるところが素晴らしかった。なかなかそういうドラマはありませんから。
2位(期待度1位)
満島ひかり主演
「Woman」
→6.91
同じ枠で同じスタッフによる作品のため「Mother」とどうしても比較してしまうのですが、
「Mother」はまぎれもなく傑作でしたが、こちらは制作サイドの狙いが見えすぎてしまうあざとさを随所に感じ、
キャストの演技は素晴らしかったですが、作品としては傑作とは言い難いです。とはいえハイレベルの作品でした。
同じ枠の「ショムニ」の視聴率を抜き、最終的にはひき放した形となったのは喜ばしいことでした。
視聴率は負けるのではと思っていたので…
そして、いよいよ1位
つまり2013夏ドラマアカデミー賞の最優秀作品賞は…?
堺雅人主演
「半沢直樹」
→7.20
まぁ文句なしですね。
リアルタイムで見るのを楽しみにしましたから。
この作品に関しては長くなりますから、また別の記事で総括したいと思います。
ちなみに「半沢直樹」の期待度は4位。男くさくなりすぎるかなと懸念していたので…
また、期待度ランキングで5位にしていた「天魔さんがゆく」は記事は書きませんでしたが結構ツボにはまって、満足度で言うと4位タイぐらいでした。
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