深まる一方の亀裂…「ガラスの家」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ラストに仁志(斎藤工)が言う「黎(井川遥)さん、一緒に家を出よう」というセリフを言わせるために




一成(藤本隆宏)と仁志、黎との亀裂
を描いた回でした。





NHK 火曜22時
「ガラスの家」第4話


主演…井川遥
脚本…大石静
演出…渡辺一貴




それにしてもイヤなヤツになってますね、一成さん。ただ、藤本隆宏だとちょっと無理があって、




「カラマーゾフの兄弟」の吉田鋼太郎くらい強烈であって欲しい気がしますね。まぁあんな官僚いませんけどね。



黎の過去を仁志の彼女?らしき後藤(梅舟惟永)が調べてきたら…




両親が事故で亡くなった後、引き取られた叔父の家でも、その家の娘が事故死、そのショックからか叔父夫婦も相次いで病死…と黎は強烈な疫病神ぶりを発揮。




親戚はみなビビッて誰も引き取ってくれなくなった…
黎本人が悪いわけではないのにね…




黎の人を不幸にする不気味さをもっと際だたせてくれると、このドラマ面白くなっていくんですがね。




汚い手口も辞さない父親と、信念で行動する息子の対立ってことだとあまり面白くない…




次回から展開して話が動きそうなので様子を見てみますが…




今回の評価は…6






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