期待した痛快さは無し…竹内結子「ダンダリン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~ん、こうなっちゃうのか…
これだとダメだなぁ~
というのが、初回を見ての感想です。





日本テレビ 水曜22時
「ダンダリン~労働基準監督官」第1話



主演…竹内結子
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥




まず、主人公のキャラ作りが原作のマンガにそってなのか分かりませんが、共感が抱きづらい。




大抵がお役所仕事で事なかれの中にあって、1人忠実に違法を正そうとする姿勢はいいのですが、




怒りがこみ上げるとウ~ってうなったり、そっぽを向いたりという演技が、クールビューティーの竹内結子がやると、身勝手でイヤな女性に見えてしまうきらいがあること。




なので、コミカルになりづらく、まわりを取り巻く同僚たちの振り回されっぷりもどこか中途半端。




何より不満はせっかくサービス残業させてる悪い社長をでんでんが憎々しく演じていたのに、



あっさり逮捕するだけで、この会社がどこまで改善されるか、社長が改心するかはなはだ疑問で、




痛快にこらしめるドラマではないと分かってしまったこと。




期待を裏切られ、がっかりでした。
テンポや演出の歯切れも悪いし、どうも不安や不満だらけのスタートでした。





今回の評価は…2




今クールから評価を5段階評価に変えます。
1…大変つまらない リタイア決定

2…つまらない リタイア検討

3…普通 

4…良かった

5…大変良かった


という感じになります。



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