軽い!浅い!たるい!「陰陽屋へようこそ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~ん、心配していた通りというか、まぁこうなるんだな~という想定内のドラマでした。




フジテレビ 火曜22時
「よろず占い処陰陽屋へようこそ」第1話



主演…錦戸亮
脚本…黒岩勉
演出…土方政人





脚本と演出が「謎解きはディナーのあとで」のコンビなので、同じようにライトノベルが原作ということは、あんな感じになるんだろうなと案じていましたが、




案の定でした。
軽い!浅い!たるい!
この三拍子です。




初回は枠大したので、余計たるかったのかもしれませんが…




私めは錦戸亮の演技力は評価していますが、この役なら同じ関ジャニの横山裕や大倉忠義だってできなくはない…




錦戸亮もそうですが、関西弁でセリフをまくしたてた方が胡散臭さは増していいかも、とも思いました。




私めが評価する錦戸亮の語りの良さは、訥々と熱く語るところにあるので、雄弁な語りはあまり良さは出ないんですね。




ただ、ヘラヘラしながら人を見抜くような陰な部分、例えば瞬太(知念侑李)の能力を見抜いて利用しようとするあたりに錦戸亮の良さは出ていたよ
うには思います。





錦戸亮の多面性をうまく引きだせたらまだ可能性はありそうですが、





何せ話の中身がね~
どうでもいいやって話だとキツいですね。




瞬太役の知念侑李はジャニーズ得意のバーター臭がプンプンして本人にとってもかえって気の毒です。




居酒屋亭主で町会長役の杉良太郎はなんでこんなドラマに出たのか?が不思議なやたら強い存在感で…




何かを知ってるげな怪しい感じがちょっと面白いです。





ってことで先行きの不安を感じさせる今回の被害者は…2に近い3






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