木村拓哉と柴咲コウの相性の良さ…「安堂ロイド」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なるほどね~
こういう感じか~
評価が難しいな、こりゃ~ でした。




TBS 日曜21時
「安堂ロイド~A,I.knows LOVE?」第1話


主演…木村拓哉
脚本…西荻弓絵
演出…波多野貴文




「ターミネーター」みたいな話なんでしょうね。簡単に言っちゃうと…





何か順番に未来から来るアンドロイドに殺される殺人スケジュールがあって、それを前もって知っていた学者の沫嶋(木村拓哉)は、抵抗を試みるも殺されてしまい…




次に殺される対象の婚約者の麻陽(柴咲コウ)は何としても殺されないよう、何かをしておいたおかげで未来から麻陽を守るためのアンドロイド(木村拓哉2役)が派遣されてきます。




今回登場した刺客アンドロイド(福田彩乃)の話だと、未来から10人の刺客アンドロイドが送り込まれているらしく、



そいつらとの戦いが毎回繰り広げられるってことなんでしょうね、おそらく。




今回見た中で素直に感じたのは、沫嶋と麻陽のラブラブな時期の演技を見ると、木村拓哉にとって柴咲コウは相性の良い女優なんだな…ということ。





2人の作り出す空気感はナチュラルで心を開きあっている感じがよく出ていました。




とはいえ、学者なのにその髪型はないな~と、いつもながらのキムタクを崩さぬ姿勢はいかがなものかと思いましたが…
その割にダサい学者風に演じているチグハグさがねぇ…




それとアンドロイドの方の木村拓哉は、どうも人間くささが残ってしまってますね。





福田彩乃の方がよほどアンドロイドらしい演技でした。
公安幹部役の平岡祐太もアンドロイドのようですが、彼も悪くない冷血さでした。




キムタクはアンドロイドになっても、やっぱりキムタクなんだな…と変に感心してしまいました。(笑)




アンドロイド同士が戦うアクションシーンは演出が「SP」の波多野貴文だけに派手で、映画のような迫力。




ただし、映画と違ってドラマはお金がかけられず、ショボくなりがちで、まぁそこは目をつぶるべきですかね。




果敢にチャレンジする精神を買いたいです。




今回の評価は良し悪し混在して…3




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