不満がないわけじゃないが…「リーガルハイ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やっぱり生瀬・小池・矢野の三木法律事務所トリオが出てないと寂しいですね。





岡田将生演じる羽生が古美門(堺雅人)と明確な敵対関係にない物足りなさから来ているとは思いますが?



フジテレビ 水曜22時
「リーガルハイ」第2話


主演…堺雅人
脚本…古沢良太
演出…石川淳一



今回、古美門に敵対するのは、ホリエモンをモデルにしたような元IT長者の鮎川(佐藤隆太)。




彼は刑務所に入ってる間に法律の勉強をして、出所後、名誉毀損で片っ端から訴えまくり、しかも弁護士を雇わず本人が弁護する。





売り込みに行った古美門の申し出をつっぱね、むしろ対決も望むところ…ってわけです。




…で、古美門は羽生と共に鮎川をモデルにした漫画の作者玉川(谷村美月)を弁護することに…。




勝ち負けより裁判がマイブームでやってる鮎川はなかなか手ごわい相手で、苦戦を重ねた末にやっと訴えを取り下げます。




実は鮎川はかつて玉川の父親を破産においこんだのを罪に感じて、その罪滅ぼしに玉川の漫画連載継続になるようにした…ってオチ。





珍しくイヤなヤツの役かと思ったら、佐藤隆太はやっぱり根は良いヤツの役でした。



羽生が敵対せず一緒にやると、羽生の事務所の女弁護士誉田(黒木華)が邪魔くさいですね。キャラ設定もぼやけてるし…




黛(新垣結衣)が担当したブロガー役の三宅弘城は私めの好きな役者さんで、すっとぼけた演技がGoodでした。




不満な部分はあるものの、その一方で満足感もあり、今クールではやはりこれかな…と思ってはいます。



今回の評価は…4




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