内容的には相変わらずなんですけど、今回はいろいろとストーリーと関係ないところで興味深いことがあって…
日本テレビ 水曜23時50分(野球延長で)
「ダンダリン~労働基準監督官~」第5話
主演…竹内結子
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥
今回の話は若い人気パティシエ(賀来賢人)が店を辞めて独立したいのに、店主(東根作寿英)がそれを許してくれない…というもの。
まぁよくありそうな話で、退職願と退職届の違いとか、なるほどな…って話もありましたが、
監督官対社労士っていう展開にはなりきれず、イマイチ盛り上がらないままに、なんとなく双方和解してしまう…という残念さ。
まぁ何度も書いてきて重複するので、もう書きませんが…
むしろ、今回興味深かったのは、監督署長役の佐野史郎と、相葉社労士事務所長役の賀来千香子が初めて顔を合わせたこと。
役としても旧知の仲ってことになってましたが、この2人はご存知の通り「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんと美和さん。
そこを意識したセリフか演出の遊びがあるかと期待しましたが、他局だからか、結局なくて残念。
残念な作品はそういうところも残念なんだな…と。
あと、こちらはたまたまでしょうが、賀来千香子と今回ゲストの賀来賢人は叔母、甥なんですが、直接の共演シーンはありませんでしたね。
今回、また初回と同じく段田が死んだあおりを頭でしてましたが、それってひっぱりになってる?と疑問でした。
今回の評価は…
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