ウルっとくる話なんですがね…「陰陽屋へようこそ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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視聴率よくないんですよね、このドラマ。
数字が悪いからと、こういうドラマは今後避けられてしまうとしたら、寂しいことですね。




フジテレビ 火曜22時15分
「よろず占い処陰陽屋へようこそ」第6話

主演…錦戸亮
脚本…黒岩勉
演出…三木茂



このところ商店街から離れたエピソードが続いたので、今回はガッツリと商店街の面々も大活躍のご町内の話でした。




古くから住んでる百合江ばあさん(島かおり)が祥明(錦戸亮)に依頼したのは家に呪いをかけて欲しいという風変わりなもの。





祥明は自分が出しゃばらずに瞬太(知念侑李)とお節介な路子(倉科カナ)にゆだねます。





なぜ百合江さんは家に呪いをかけて欲しいのか?
隣りの騒音おばさん(赤座美代子)との間には何があったのか?
なぜ毎日同じ時間に騒音を出すのか?




それらが徐々に明らかになっていき、
祥明の指示通りに騒音を出さなかったら、心配した百合江さんが駆けつけてきた時にはウルっとしました。




お隣さん同士の人情話、今の時代にはおとぎ話みたいな現実ばなれ感もありますが、いい話でしたね。




祥明が後から出てきて猫カフェプランナーの企みを見破ったり、お隣さん同士の謎を解くさばきっぷりは人を食ったようでありながら鮮やかでした。




ご近所が力を合わせてのお芝居はくだらなかったですけどね…(笑)





今回の評価は…4





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