後半になってこのドラマ、見やすくなりましたね。
最初からこんな感じならここまで低い視聴率にはならなかったのでは…と思いますが…。
日本テレビ 水曜22時
「ダンダリン~労働基準監督官~」第9話
主演…竹内結子
脚本…秦建日子
演出…佐藤東弥
ここまで解決できていなかった土手山(北村一輝)と元妻みどり(西田尚美)の仲が、ホテル清掃員をしているみどりの待遇改善で修復の方向に向かうことになった回でした。
私めなどもそうですが、日本人ってちゃんと契約書とか読まずにサインしたり、印鑑押しちゃう人って多いんですよね。細かい小難しい文章を読むのが面倒たったりするんで…。
今回のブラック企業のホテルは、社労士胡桃沢(風間俊介)の入れ知恵で、清掃員の主婦たちを請負契約にし、賃金を減らしてしまっていたんです。
母親を助けて欲しいと相談に来た息子にいいところを見せねばと、土手山は奮起。
部下たちや署長(佐野史郎)の協力まで得て、社長(松田悟志)にボロを出させ改善を約束させるのでした。
段田(竹内結子)の影響を受けて皆が積極的に動く感じが見ていて気持ち良かったですね。
さて、ことごとく段田たちに邪魔されている胡桃沢はやさぐれモードに入り…
段田のせいで子供を亡くしたと恨みに思っているらしき父親(柄本明)が出現…
最終回に向け暗雲が漂いはじめました。風間俊介の黒キャラに期待です。
今回の評価は…
私めが好きな大倉孝二の小声ツッコミがツボです。
Android携帯からの投稿