秋ドラマアカデミー賞…最優秀主演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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引き続き秋ドラマアカデミー賞主演男優賞の発表です。




ノミネートしたのは以下の5人です。




「刑事のまなざし」
椎名桔平





タイトル通りにじっと容疑者の心のありようまで深く見つめるまなざしが見事でした。




年齢を重ね椎名桔平も懐の深い演技をするようになったな…と感銘を受けました。






「よろず占い処陰陽屋へようこそ」
錦戸亮




錦戸亮という人の持つシニカルな面を役に生かして、主人公を魅力的な人物にしていました。




ホンモノかニセモノか?善人か悪人か?曖昧な具合をうまく演じていたと思います。
なかなかのクセ者ですね、やはり。





「リーガルハイ」
堺雅人




作品的には前作より劣りましたが、堺雅人自体は「半沢直樹」から2クール連続というハードさながら、古美門をエキセントリックに演じ、見ごたえのあるドラマにしてくれました。





「クロコーチ」
長瀬智也




3億円事件の真実をあばくためには汚い手段も辞さない、ダーティーな刑事を濃い演技で演じて新境地を見せました。




「せ~いか~~い!」は「倍返し」
のように流行らせたかったのかもしれませんが、そうはいきませんでしたね。(笑)






最後に…
「東京バンドワゴン」
亀梨和也





飾り気のないごく普通の青年を自然体で演じました。自分をカッコイよく見せなきゃ…という気負いが減ったのが良くなった理由だと思います。





以上5人から悩んだ末に最優秀主演男優賞に選んだのは…





堺雅人
「リーガルハイ」





今年は堺雅人の年でしたね。
半沢直樹とは180度違う古美門を間をおかずシレッと演じた役者魂に感服です。




得意のマシンガン長ゼリフを今シリーズでも披露してくれましたが、黛を突き放した回の抑えた演技も印象的でした。





いよいよ明日は秋ドラマ満足度ランキングと最優秀作品賞の発表です。





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