終盤までこんな感じなのか?「チーム・バチスタ4」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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毎度同じことを書いていて恐縮ですが、

相変わらずメインのストーリーは

遅々として進みません。





今回見逃した人は、今回見てなくても

次回話についていけるだろう程度の進み具合。






毎回冒頭に振り返りがありますからね…






フジテレビ 火曜22時

「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」第4話




主演…伊藤淳史、仲村トオル

脚本…後藤法子

演出…白木啓一郎






今回は緩和ケアを受けている末期がん患者の1人の

うめさん(丘みつ子)が本人の希望で生前葬を開いた末に

亡くなるというエピソードでした。





先に死んだ夫の顔も忘れてしまった…と嘆くうめさんのために、

サプライズで生前の夫が映っている映像を見せてあげるシーンは

胸を打たれましたが…





それにしても、メインのミステリアス部分とは

全く関係ない話で、その遊離さがどうも感動を薄れさせもします。

その中途半端さが毎シリーズ気になるところで、

今回もいつも通りなんです。





こうやって入院患者のエピソードで時間を埋めながら

ちょっとずつメインの話を進めていくんでしょうが、





だったら終盤だけ見ればいいかって気づく視聴者も

出てくるのではないでしょうか?

余計なお世話ですが…





今回の評価は…3