やっぱり第3のSは…「S-最後の警官」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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え~!?、そういう意図で第3のSをわざわざ作ってつぶす気なの?





だったら最初から作るなよ…税金の無駄遣いだろうに…






と、ますます見続けるモチベーションの下がる展開になってきました。







TBS 日曜21時
「S-最後の警官」第4話


主演…向井理
脚本…古家和尚
演出…平野俊一





どうも天城(菅原大吉)がSATの中丸隊長(高嶋政宏)にこの前あたりヘンなことを言ってるな…とは思ってたんですが、






神御蔵(向井理)をテレビに出して顔を売り、その神御蔵がテロリストに殺されて、やはりSATのように強硬手段でないとダメだという世論を盛り上げようという霧山(近藤正臣)と天城のたくらみであると分かりました。







ややこしい…
別にSATのことを世間は悪く思ってませんけどね~。







前回、横川(土屋アンナ)がテロリスト一味に拉致され、例によってSATとNPSが救出にあたるのですが、





やはりNPS、特に神御蔵は役に立つとは到底思えないんですよね。






無鉄砲に突っ込んでいって、前回の放送で訓練中に助けたSATの嵐隊員(平山祐介)に逆に救ってもらう…





って、劇画チックなドラマと割り切ればいいんですが、振り切った作りになってないので、






どうも見ていて白けるんですね。残念ながら。







せっかくオダギリジョーがノリノリで悪役をやっていた割には、期待を裏切る盛り上がらなさでした。






このままではリタイアも考えないと…。







蘇我(綾野剛)が出向してくることで、次回以降、飛躍的に面白くなるとも思えませんし…。






今回の評価は…3






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