それってNPSがやること?…「S-最後の警官」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

どうもね、第三のSと呼ばれるNPSがそもそも必要なのか?と、そこからして私めは懐疑的なため、





このドラマになかなか入れ込むことができにくいんですが…







今回はこれまであまり登場しなかったSITにいた速田(平山浩行)がフィーチャーされました。






TBS 日曜21時
「S-最後の警官」第8話


主演…向井理
脚本…古家和尚
演出…渡瀬暁彦






速田は以前SITにいて、誘拐事件が起きた時、容疑をかけられた保育士の陽子(平岩紙)を調べるうちに






その人柄にひかれ交際をはじめた…らしく、結局証拠不十分で陽子は逮捕されず、






それから2年経ってまた誘拐事件が発生。
速田からプロポーズされたばかりの陽子がまた疑われて逮捕され、





あくまで潔白を信じる速田に協力して、NPSのメンバーが陽子を犯人に仕立て上げようとした2年前と同じ犯人を見つけ出して疑いを晴らす…という話でした。






???
そもそもNPSって誘拐事件に必要?

SITって何するところだっけ?
今までこのドラマに出てきてないけど…

っていうか、今回の事件、警視庁の刑事は何やってんの?

あんなバレバレな真犯人をなんで見つけられなかった?






と、疑問が頭をかけめぐり、
なんだかな~でした。






神御蔵(向井理)はシャドーボクシングをして、気合い入れてたけど、






やったことはゴミ処理場から証拠品見つけてきただけ…って。






製作費の都合で安上がりに作った回としか
思えない回でした。






真犯人の犯行動機もなんだかな~でしたし…。





次回は視聴率テコ入れのためか、SATに戻る蘇我(綾野剛)に代わって、新垣結衣が女スナイパーとして登場するようです。





「空飛ぶ広報室」人気にあやかりすぎなのが、ちょっと痛々しい感じですが…







今回の評価は…3

Android携帯からの投稿