これって後出しジャンケンですよね。
医療経営コンサルタントの岡村(高橋克典)が元天才脳外科医だった…って。
だったらアメリカから呼ぶの呼ばないのともめてる時に、じゃあ私が…って言ってても良かっただろうに…
フジテレビ 木曜22時
「医龍4」最終回
主演…坂口憲二
脚本…浜田秀哉
演出…田中亮
しかも岡村はいくら天才とはいえ、10年ぶりにメスを握る…って。
そんな簡単にカンが戻るのかよ!?とツッコミたくもなりましたが…
ま~「医龍」ですからね、
そこは目をつむることにして…
今回は半分以上の時間を割いて、40分に及ぶ手術シーンが延々と続きました。
限られた時間内で難局を次々と乗り越えていく…
スタイリッシュな映像とダイナミックな音楽。
これぞ「医龍」の真骨頂!
岡村のことなど忘れて見入ってしまいました。
手術シーンは堪能しましたが、
最後まで今シリーズは何を描きたかったのかモヤモヤしたまま。
今シリーズをやる必要はあったのかと、エンディングのチームドラゴン各自の過去映像を見ながら思わずにはいられませんでした。
ラストに看護師のミキ(水川あさみ)が帰ってきたのも意味不明。
まだシリーズを続けるつもり?
もうやらないで欲しいですけどね。
「医龍」1、2のファンとしては…
今回の評価は…
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