ドラマミタローが選ぶ冬ドラマアカデミー賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冬ドラマをすべて見終わりましたので

恒例のクールごとに私めが最終回まで見続けた作品から選ぶ

ドラマアカデミー賞の各賞を発表していきます。





選ぶ賞は…

最優秀新人賞

最優秀主題歌賞

最優秀脚本賞

最優秀演出賞

最優秀助演女優賞

最優秀助演男優賞

最優秀主演女優賞

最優秀主演男優賞

最優秀作品賞




受賞の対象となる最終回まで見た作品は…


隠蔽捜査

失恋ショコラティエ

チームバチスタ4 螺鈿迷宮

明日、ママがいない

僕のいた時間

Dr.DMAT

緊急取調室

医龍4

三匹のおっさん

夜のせんせい

私の嫌いな探偵

S-最後の警官


以上12本


(記事は書きませんでしたが「闇金ウシジマくん」「なぞの転校生」も

 毎回見てはいました)


ちなみにリタイアしてしまったのは…


「福家警部補の挨拶」

「戦力外捜査官」

「ロストデイズ」



…でした




では各賞の発表へ…

まずは、




◆最優秀新人賞



山本舞香

「夜のせんせい」




アル中の父親を施設に入れ、建築士をめざすことにした玲役を

演じた子です。




これまでにも見たことのある子だなと調べたら

「それでも、生きていく」で満島ひかりの少女時代役、

「幽かな彼女」でクラスの問題児を演じていました。





目に力のある子で、芯の強さをうかがわせ

二階堂ふみや満島ひかりに感じたのと同じ将来性を感じました。






◆最優秀主題歌賞


「僕のいた時間」主題歌

               Rihwa「春風」



このドラマらしく、悲しさを前面に出すわけではなく

爽やかで前向きな曲調で、それがかえって心に響くような曲でした。






◆最優秀脚本賞



「僕のいた時間」 橋部敦子




今クールでは頭抜けて優れた脚本でした。

とにかく変に感動をあおろうとしたり、泣かせようとしない

抑制のきいた脚本で心に響くセリフが数多くありました。






◆最優秀演出賞



「僕のいた時間」 葉山裕記 城宝秀則 八十島美也子




脚本の良さをそのまま生かすような繊細で目配りのきいた演出で、

キャストの演技を引き出していました。




あざとさを極力抑えたシンプルさが、深い感動を生んだと思います。






続いては、助演女優賞です。