春ドラマヒット予想…杏「花咲舞が黙ってない」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「半沢直樹」のメガヒット以来どの書店でもコーナーができている

人気作家・池井戸潤。「





今やその小説をドラマ化したいと依頼が殺到している状態で、

今クールは池井戸作品が2本もドラマ化。その1本がこの作品です。





日本テレビ 水曜22時

「花咲舞が黙ってない」


主演…杏

脚本…松田裕子

演出…南雲聖一、佐久間紀佳




自らも元銀行マンだったために銀行を舞台にした作品の

多い池井戸作品の中で、このドラマの原作「不祥事」は、

銀行を舞台にしていながら珍しく女性が主人公。

ドラマのために男性の主人公を女性に置き換えたわけではありません。





杏演じる花咲舞はその熱い正義感を買われ、各地の支店で起きる

不祥事や事務ミスなどの問題を調べに行く臨店班に配属されます。





不正を見抜いてただすその痛快な活躍を描くというドラマになるようで

杏がいかに男前な活躍をするかがポイントです。




脚本の松田裕子は「ごくせん」シリーズを書いていた人ですから

そのへんの期待にはそってくれるのではと思います。





そんなヒロインをとりまく人物には…




事なかれ主義だったのに、舞とコンビを組んでから

影響され変化していく相馬に上川隆也。




舞や相馬を陰で支える支店統括部の上司・辛島に榎木孝明。

その部下で出世しか頭にない小者の芝崎に塚地武雅。



舞たちの動きを目のかたきにする経営企画本部の真藤部長に生瀬勝久。

その腰ぎんちゃくの児玉次長に甲本雅裕。



居酒屋を営む舞の父に大杉漣。



生瀬は「MOZU」と大杉は「ビター・ブラッド」と掛け持ち。

毎クール忙しい人たちです。




銀行内の表には見えない生々しい暗部をどうリアルに描いてくれるか

期待したい作品ですね。





視聴率予想ですが…ウラのフジテレビ「SMOKING GUN」には勝って

13~14%くらいいくかもしれません。

内容次第ですけどね。