マウンティング恐るべし…「ファースト・クラス」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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女性ファッション誌の編集部を舞台に、そこで働く女性たちの本音と建前があからさまに描かれる業界内幕ドラマ。





沢尻エリカ演じるヒロインが、その中で格付けの最下位からどうのし上がっていくのか期待感の高まる初回でした。







フジテレビ 土曜23時10分
「ファースト・クラス」第1話


主演…沢尻エリカ
脚本…渡辺千穂
演出…水田成英




脚本が「泣かないと決めた日」や「名前をなくした女神」の渡辺千穂ですからね、






その2作をご覧になった方はご存知でしょうが、とにかく女性たちの裏のえげつない面を描くのに長けた脚本家なんです。







なので、今回もお互いを自分より女性として相手が上か下かを格付けしたがる女性たちの本音がやたらとあからさまになり、






やっぱり女性同士ってコワいな~と思う反面、ついつい見てしまいます。






板谷由夏の編集長、三浦理恵子の副編集長、田畑智子の叩き上げエディター、菜々緒のお嬢さま社員、佐々木希のNo.1モデル、遊井亮子のカメラマン






それぞれが腹にイチモツあって、そのドロドロした人間関係の中で、今のところまだウブなヒロインが、どう変貌しのし上がっていくのか、
沢尻エリカの演技に期待します。





しかし、マウンティングという言葉にそういう意味もあると初めて知りました。






私めのいるテレビ業界も最近は女性スタッフが多いのですが、マウンティングをしているのかな…とちょっとコワくなりました。






今回の評価は…今後への期待も込めて4



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