どっちもどっちの母親…「花咲舞が黙ってない」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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母の日が近いせいか、今回はモンスターペアレントの母親2人が登場する回でした。





日本テレビ 水曜22時
「花咲舞が黙ってない」第4話

主演…杏
脚本…梅田みか
演出…南雲聖一






今回、臨店の2人(杏、上川隆也)は連絡が取れず家にも帰らず行方不明になった行員(吉村卓也)が出た支店に事情を聞きに行きます。






すると支店に問題の行員の母親(秋本奈緒美)が怒鳴り込みに来ます。






自分の子供は悪くない、融資課の息子がいくら稟議書を書いても突っ返した上司が悪い!とゴネて文句を言い立てる、まさにモンスターペアレント。







この支店に大口の預金があるので母親も強気なのですが、







しかし、今どきのモンスターペアレントは学校ばかりでなく、職場にも乗り込んで来るんですね。






実際テレビ業界でも、あるADさんの母親があまりにコキ使われているからと、局に乗り込んできたり、ひどい場合は労働基準監督署に訴えたりした実例はあります。







…とはいえ、やはり職場に乗り込んできて、迷惑かけてることを詫びるどころか、一方的に職場のせいにする…って。






そりゃあ花咲舞が黙ってないですよね。







結局、話は支店長(戸田恵子)が自分の息子が経営している会社のライバル会社をつぶしたいから融資させなかった…という






どっちもどっちの話になり、痛快さという意味では、誰もすっきりしないビミョーな回になってしまいました。






いくら息子が可愛いからと言って、あんな
露骨なすぐバレることをする支店長なんていないとは思いますけどね。






まぁ、そういう荒唐無稽さには目をつぶらなければいけないドラマではありますが…。





しかし、この東京第一銀行という銀行、問題のある支店長が多すぎますね。






最終回までに何人が左遷させられるんでしょう?(笑)







今回の評価は…3

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