ウザいハセキョー…「続・最後から二番目の恋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の続編から新加入した3人のキャラの中で、一番要らなかったと思うのは柴田理恵演じる市長ですが、





もっと別のキャラが良かったと違和感を覚えるのは長谷川京子演じる薫子です。






フジテレビ 木曜22時
「続・最後から二番目の恋」第4話



主演…中井貴一、小泉今日子
脚本…岡田惠和
演出…加藤裕将





たださえ、このドラマには万理子(内田有紀)と典子(飯島直子)というウザいキャラクターが既に2人いるわけです。





その2人だけでもお腹いっぱい気味のところへ、もう1人薫子というこれまたウザいキャラクターが投入されると、もう勘弁してよ…と言いたくもなります。






とりわけ今回のソバ打ちを和平(中井貴一)と習いにきて、和平に友達同士らしい態度を強要するシーンのウザいこと!






長谷川京子はこういう演技をする女優だとは分かっていても、やはり相当な違和感でした。






和平の勘違いに怒って絶交を言い渡すくだりも、
ゆくゆくはセフレになろうと大胆な提案をするくだりも、





いかにもハセキョー、天然キャラ演じてま~~す的で見ていて冷めるのです。






なので、唯一居酒屋で和平と千明(小泉今日子)が語り合うシーンがホッとします。






アドリブ混じりの2人のやりとりは、実にナチュラルで、味わい深いものがあるのです。






万理子の鼻血もいい加減ウンザリだし、
典子の夫(浅野和之)の浮気話もどうでもいい感じです。






1話完結でないドラマでの続編って難しいですね。






今回の評価は…3




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