今クールの連ドラの中で視聴率首位をキープしているこの作品。
人気の理由はどこにあるかというと、なかなか職場では楯突けないことを、
代わりにヒロインの舞(杏)が「お言葉ですが…」と泣き寝入りせず物申してくれる…
その単純な痛快さがウケているんだろうと思います。
日本テレビ 水曜22時
「花咲舞が黙ってない」第5話
主演…杏
脚本…梅田みか
演出…佐久間紀佳
今回は舞が以前いた支店が舞台で、これまでのように支店長が悪者ではなく、
支店長に遺恨があり、落ち度を見つけようとする金融庁の検査官(高杉亘)が敵役。
このドラマは敵役がとことん悪者だったり、イヤなヤツなので、それが成功の要因でもあります。
今回の高杉亘も実に憎々しく、しかも女性を小馬鹿にした男尊女卑野郎。
まんまと女子行員が仕掛けた罠にハマって、一泡ふかされるのが痛快でした。
現実にはこんなこと無いんでしょうけどね…(苦笑)
今回の評価は…
Android携帯からの投稿