イマイチなひねり具合…「BORDER」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは主人公が死者と会話ができるという設定をいかしながら、いかにユニークな刑事ドラマになるかを、毎回アイデアをこらして見せてくれるわけですが…





前回の宮藤官九郎演じる死者の回があまりにユニークで、ひねり具合が絶妙だっただけに、







今回はキャスティングも地味で、内容もラスト以外ひねりがイマイチで物足りない回でした。





テレビ朝日 木曜21時
「BORDER」第6話



主演…小栗旬
脚本…金城一紀
演出…波多野貴文





今回は1人目が自殺のように死んだ時には、まさかの石川(小栗旬)は休暇で不在パターン。






代わって検視官の比嘉(波瑠)が自殺に疑問を抱き他殺を主張する…という展開。







休暇あけで出てきても、もう幽霊を石川は見られないんですね。







…で、また同じように自殺が起き、今度は現場に急行した石川と死にたての幽霊は無事ご対面。






生前、自殺未遂後に治療を受けた精神科医が容疑者として浮上します。





犯人とわかってその男は自殺。
その霊が石川の前に現れて、なぜ殺したかをしゃべるという展開でした。






犯人が霊になるというのが意外でしたが、あまり全体にパッとしない回ではありました。







今回の評価は…3




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