薄味な中だるみ…「ブラック・プレジデント」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第7話と第8話の2話まとめて記事にしようと思っても、驚くほど書くことがなく…






一時期、ちょっとは内容が良くなったのに、結局ダメなのかと脱力感に襲われる回でした。






フジテレビ 火曜22時 5/20、27放送分
「ブラック・プレジデント」第7、8話



主演…沢村一樹
脚本…尾崎将也
演出…小松隆志(7)三宅喜重(8)




女性視聴者を増やそうという狙いなのか、このところ主人公の三田村(沢村一樹)と女性とのからみを重くしようとしているようで…






第7話は三田村に近づく女子大生(足立梨花)との話でした。






これがダラダラとメリハリなく、途中で見るのをやめようかと思ったぐらいで…






足立梨花の演技力がまたイマイチなため、
なんだこりゃ?でした。





第7話の評価は…2






第8話は三田村の秘書の冴島(国仲涼子)が、こき使ってばかりで感謝の念もない三田村に反発して有給休暇を取る話。






三田村にキレるくだりは、売り言葉に買い言葉で面白かったのですが…






三田村が風邪をひいて、書くはずの原稿が間に合わず、既に冴島が書いていた原稿で埋め合わせ、冴島に感謝し仲直り…って展開は、







百合(門脇麦)も巻き込んでのトラップとはいえ、さほど面白いとは思えませんでした。






やはりこのドラマ、三田村のブラックぶりや毒っ気が前面に出ていないと面白くないんですね。






ストーリーがイマイチだと、つい杏子(黒木メイサ)にこき使われる増山(澤辺佑)のやられっぷりが楽しみになってしまいます。





黒木メイサの「はぁ?」がツボです。







第8話の評価は…3



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