信長の残虐さを語る上でとかく引き合いに出される歴史上有名な出来事ですが…
テレビ朝日 木曜20時
「信長のシェフ」第2話
主演…玉森裕太
脚本…深沢正樹
演出…田村直己
タイムスリップする前に学校で習って、比叡山焼き討ちのことを知っているケン(玉森裕太)。
僧侶ばかりか、女子供まで殺せという信長に戸惑う家臣たち。
せめて女子供は…という制止も信長聞こうとはしません。
しかし、実際の信長のそばにいて、ケンは信長がそこまでする人物には思えず、その真意を探ります。
大河ドラマを見ている歴史に忠実な内容の方を好む年配の視聴者には、漫画チックというか、荒唐無稽な部分もあるこのドラマは、ご不満かもしれません。
私めはどちらもそれなりに楽しんで見ていますが、裏の「吉原裏同心」の方に大河ドラマの視聴者はかなり行ってるんでしょうね。
料理ネタは少なめでしたが、それなりに楽しんで見られる回でした。
信長と濃姫(斉藤由貴)のロケシーン、信長が白い息でしたが、随分前に撮ったんですね。
前回同様、胡散臭さプンプンの笹野高史の松永久秀がいいし、武田信玄になりきっている高嶋政伸も微笑ましくさえあります。
今回の評価は…
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