武田信玄(高嶋政伸)にとらえられ、その料理人となったケン(玉森裕太)。
そのケンのもとに信長(及川光博)から楓(芦名星)に託されたメッセージが…
テレビ朝日 木曜20時
「信長のシェフ」第4話
主演…玉森裕太
脚本…深沢正樹
演出…猪原達三
その密書には一文字「死」と書かれているだけで、楓はそれを信玄毒殺と解釈し、ケンに毒殺するよう勧めますが…
ケンはそうではないのでは…と深読みします。
信長も伝えたいことがあるなら、もっとはっきり書くか、
楓に口伝えで伝言してもらってもいいのに、と気にはなりましたが…。
まぁ、フィクションですからね、そこは目くじらを立てずに…。
…で、信長の真意をはかりかねる間にも、身体の具合の悪い信玄に、ケンは次々と段階に応じてそれに見当たったヘルシーな食事を出していきます。
こういうものを前から食べていたら信玄も死ななかっただろうに…と思わせる美味しそうで身体に良さそうなものばかりでした。
美味しいと喜んで食べてもらえれば、それが料理人の励みになる…というケンの言葉に大いに納得させられる展開でした。
しかし、信玄が元気になれば信長を倒すべく上洛を始めるわけで、そうなれば信長は大ピンチ。
ケンは毒殺でなく、それを阻止する食事を作らなければならない…
いったいどういうものなのか?気になります。
何かというと父親の信玄を失望させてしまう勝頼(賀来賢人)も、なかなかいいキャラで、夏(志田未来)との行方が気になります。
今回の評価は…
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