芝居がかった勘九郎の演技に…「おやじの背中」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

どうもダメでした。
息子役の中村勘九郎の演技が、舞台の演技みたいに芝居がかりすぎていて、抵抗を感じてしまい、内容が入ってきませんでした。





TBS 日曜21時
「おやじの背中」第4回

「母の秘密」

主演…渡瀬恒彦、中村勘九郎
脚本…鎌田敏夫
演出…山室大輔




若い頃学生運動家だった父親(渡瀬恒彦)はその後も反体制運動に熱心で、家族をないがしろにしてきた男。





それに逆らわず耐えてきた母親(神野三鈴)は先に亡くなり、





父親に誘われ遍路の旅に出た息子が、良い機会とばかりに、積年の恨みをぶつける…という話。





渡瀬恒彦の出ているドラマを見ていない私めは、随分老けたな~と思ってしまったり、






たださえ古くさい鎌田敏夫の書くセリフを、冒頭に書いたように勘九郎が大仰にしゃべるので…冷めてしまったり…で、







どうも気が乗らないまま見終えました。





母親役をやっていた神野三鈴は、先週見た小栗旬主演の舞台「カッコーの巣の上で」で鬼婦長役を好演しており、将来はキムラ緑子のようにどこかでブレイクする人かも…と思いました。





あまりドラマではまだ活躍してませんが…





今回の評価は…3










Android携帯からの投稿