音楽はいいんだけど…「水球ヤンキース」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

このドラマの劇中の音楽、いいですよね。
「ROOKIES」や「JIN-仁」もやってる高見優が音楽担当なんですが、盛り上がる音楽がついてます。




しかし、いくら音楽が良くても内容が伴ってないんです、残念ながら。





フジテレビ 土曜23時10分
「水球ヤンキース」第4話


主演…中島裕翔
脚本…松田沙也
演出…高橋貴司





前回は三船(山崎賢人)の過去にまつわる話でしたが、





今回は千秋(間宮祥太朗)と宮口(矢本悠馬)の過去にまつわる話でした。

中学時代に2人とも今では水蘭の水球部にいる郷田(鈴木伸之)にいじめられたことがあり、

強くなろうって誓った…って話。






まぁ、よくあるベタな話ではあるんですが、

前回の三船と北島(高木雄也)の話よりは良かったかな…と思える程度。






千秋を演じる間宮が、かつての窪塚洋介のような脱力な口調でしゃべりながら、

底に熱いものも感じさせるという役作りがユニークでいいなと思えるのと、






やけにイケメンぞろいのなかで、1人ホッとする顔の宮口役の矢本が、

いかにもダメ顔なのが良いので、






この千秋・宮口コンビはこの先も応援したいし、

「ルーズヴェルト・ゲーム」の如月役に続いて憎々しい鈴木演じる郷田に

いつかこの2人がギャフンと言わせるところを見たくなりました。






しかし、水蘭水球部のみなさん、

にわかチームとはいえ、もうちょっと日に焼けるなり、上半身鍛えるなりしましょうよ。

あまりにリアルさに欠けて萎えます。






今回の評価は…3









Android携帯からの投稿