惜しい仕上がり…「あすなろ三三七拍子」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~む、このドラマ、感動の盛り上げ方がイマイチうまくない…




今回の藤巻夫妻(柳葉敏郎、菊池桃子)の仲直り話とか、

沙耶(剛力彩芽)の応援団長だった父の話とか、

もうちょっとうまく作ってくれたら…と思いながら見てました。





フジテレビ 火曜21時

「あすなろ三三七拍子」第8話


主演…柳葉敏郎

脚本…ふじきみつ彦

演出…土方政人






ちょっとした脚本のさじ加減だったりするとは思うんですがね。

川べりに齊藤(反町隆史)が藤巻と沙耶を連れ出し、

そこで川に向かって大声で、沙耶が自分の父親のことを語るところとかは、





台詞だけで説明されてもな~と、

もうちょっとふくらませようはなかったのかと、モヤモヤが残って感動しようもなかったし、





翔(風間俊介)の家に転がりこんでいる広子に、

藤巻が大声で近所の迷惑も気にせず思いを伝えるところも、





どうも説明台詞の羅列で、

健太(大内田悠平)の父親の死の回は良かったのに…と

残念でなりません。




視聴率が3%台に落ち込んだのもわかる気がする魅力に乏しい回でした。





今回の評価は…3