ムチャして吠えるだけの主人公…「ビンタ!」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このままだと次の第3話あたりでリタイアってことになりそうです。




どうもステロタイプの主人公に魅力を感じないのがネックなので…。




日本テレビ 木曜23時59分
「ビンタ!」第2話

主演…松本利夫
脚本…大石哲也
演出…国本雅広




今回は息子のDNA鑑定をしたら、自分の子どもでないと分かった父親(岡田義徳)が、自分をだました妻(紺野まひる)を訴える話。





父親は和菓子屋の跡継ぎなので、その子どもを産むよう両親からのプレッシャーはすごく、不妊治療で産まれたのがその男の子だったんですが、





妻は夫に内緒で精子バンクから提供受けて産んだらしく、それを隠して自分は身を引き夫に親権を譲るのでした。





一時は子どもを表面上、押し付けあう形になって、それに腹を立てた箕輪(松本利夫)は妻の実家から息子を勝手に連れてきちゃうのでした。





それって誘拐でしょう!
犯罪ですよ、犯罪。
何してくれてんだか…





あとは脇で感情的なことをギャーギャーわめいているだけで、この主人公、呆れるばかりに魅力がありません。





今回のような複雑な話では出る幕無し。
ワルいやつをこらしめる痛快さも皆無。






どうも見続けるモチベーションがありません。






今回の評価は…2



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