どこが理系女子やねん…「すべてがFになる」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、事件編・解決編と2話完結でずっとやっていくんだそうで、それを知って更に見続ける気持ちが萎えたわけですが…




フジテレビ 火曜21時
「すべてがFになる」第3話

主演…武井咲、綾野剛
脚本…黒岩勉
演出…城宝秀則




こういった謎解きものや警察もののドラマの場合、私めが見続けるかどうかを決めるのは、そのドラマのオリジナリティが重要になります。
      




既にリタイアした「SAKURA」の場合、ヒロインには「聞く力」があるから…という前宣伝だったのに、ふたをあければどこが「聞く力」なんだかよく分からない作品でした。




このドラマにも同じことが言えて、天才的な頭脳を持つ建築学科の師弟コンビが難事件に挑むサイエンスミステリーという触れ込みだったのに…






謎解きにサイエンスも、建築学の知識も特にからむわけでもなく、





主犯と共犯は…親子だった…ってもったいぶって言われた時には、ズルっとコケてしまいました。





天才的な頭脳でなくてもわかるでしょう、そんなもん。





あんまり、呆れてこの先もツッコミを入れる目的で見てみようかと思ってしまったほどです。






犀川(綾野剛)が増殖したシーンには失笑しました。綾野剛はこれが連ドラ初主演とは気の毒の限りです。






今回の評価は…3



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