これまでも脚本協力として何名かが交代で脚本のバカリズムをアシストしていたようなんですが、
その中の1人、放送作家のオークラが今回は連名で脚本に昇格しました。
…ということは、かなりオークラのアイデアや意見が盛り込まれていると思われ、
確かに今までのパターンを打ち破る異色の回ではありました。
フジテレビ 火曜22時
「素敵な選TAXI」第6話
主演…竹野内豊
脚本…バカリズム オークラ
演出…筧昌也
まず今回これまでと大きく違ったのはタイムスリップするのが単独ではなかったこと。
最初のうちは休載ばかりしている人気マンガ家(三宅弘城)に原稿を貰えない担当編集者(栗山千明)が、
相変わらず描いてもらえず、選TAXIで戻ってリトライするといういつもに近いパターンだったものの、
そこに編集者の親友(臼田あさ美)やら、同じ女に騙されていたと分かった標(升毅)とマンガ家まで最後には乗り込んで、
選TAXIはまさかの満員すしづめ状態になったのには笑いました。
しかも、その騙した女が前回婚活パーティーにいた看護師(浅見れいな)というのにも驚きました。
2週続きで登場し、正体がバレるとは!?
まさかの仕掛けに感心しました。
今回更に面白かったのは、枝分(竹野内豊)がそのマンガ家の愛読者で、積極的にタイムスリップを勧めたり、
マンガ家の仕事場に上がり込んではしゃい
だりと、いつもより活動的で感情的なのが楽しめました。
不評のタイムスリップ時のゴーグルもナイスでしたね(笑)
今回の評価は…
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