不覚にも涙が…「ごめんね青春!」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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正直言って、私めはベタな青春ドラマに弱いんです。

 


まさかこのドラマで泣かされるとは思ってなかったんですが、今回不覚にもウルウルしてしまいました。





TBS 日曜21時
「ごめんね青春!」第6話


主演…錦戸亮
脚本…宮藤官九郎
演出…山室大輔




今回は文化祭を前に引っ越さなければいけない生徒会長の中井(黒島結菜)との別れの回。





中井は湿っぽいのがイヤで、文化祭の準備をやるだけやって、クラスメートたちにも告げずにひっそりと引っ越そうとするのですが…






それをりさ(満島ひかり)から聞いた平助(錦戸亮)は、わざと知らぬふりをして、2人で聖駿高校の校歌作りに励みます。




 


やたら罪という言葉が出てくる三女の校歌も、バカっぽい東高の校歌も面白かったのですが、





聖駿高校の校歌もなんともおかしな歌詞で
しかも中井の歌うメロディーがあやふやな音程で、その微妙さに笑いました。






しかし、そのあとの平助と中井の別れ、更に歩道橋の上から平助とりさとクラスメートたちが横断幕を見せての引っ越していく中井との別れ、






今までの青春ドラマにもよくあったベタなシーンだけど、中井を演じる黒島結菜の凛とした健気さにひかれていた私めは、不覚にも泣かされてしまいました。






あいつらには連絡先を教えないでと言われていた、そのあいつらが無邪気に手を振っている姿も、青春だなと思ってしまいました。





今回は他にはこれまでりさにガミガミ怒られてきた平助が珍しくりさにキレて、りさがキュンとしてしまうシーンや、





出前コロッケでサトシ(永山絢斗)がついポテサラを作ってしまうシーンや、



 

印象的なシーンは相変わらずてんこ盛りで、キャラクター1人1人が愛すべきキャラクターになっていて、温かい気分になります。






最初見て離れてしまった視聴者ももう一度見て欲しいなと思いますね。






今回の評価は…4




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