失速から来る失望感…「Nのために」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回の記事にも書いたように、このドラマは回数が多すぎましたね。





今回が最終回でも大丈夫な状態まで来ているのに、無理に引っ張っているための失速が、






序盤のテンポがよかっただけに残念でなりません。





TBS 金曜22時
「Nのために」第8話

主演…榮倉奈々
脚本…奥寺佐渡子
演出…阿南昭宏






これまで塚原あゆ子、山本剛義の2人が演出を担当してきたのに、これまで名前を見たことない阿南昭宏という人が演出を担当している時点で、






あ~さほど重要な回ではないから若手に勉強がてら演出させてみたのでは?と勘ぐってしまうわけです。






希美(榮倉奈々)と再会した成瀬(窪田正孝)がいかに事件に巻き込まれていったか?が描かれたぐらいで、





さほど本筋に進展のなかった今回、ますます異常さを見せていく野口(徳井義実)やら、





野口家に呼ばれてる安藤ノゾミ(賀来賢人)が女性ではなく男性と知って心中穏やかでない成瀬やら、





部分部分面白くはありましたが、やはり以前に比べてダラダラしていて、





持ち駒がなくなり手詰まりになった将棋みたいになってきました。





次回もまだ最終回ではないんですね。






今回の評価は…3

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