「ごちそうさん」「花咲舞が黙ってない」とヒット作に主演し、プライベートでも東出昌大と元日婚するなど、公私にわたって充実している杏の最新作。
このドラマ注目は「リーガルハイ」脚本の古沢良太が書く恋愛ドラマであるということ。
これまでにないユニークな恋愛ドラマになりそうです。
フジテレビ 月曜21時
「デート～恋とはどんなものかしら～」
主演…杏
脚本…古沢良太
演出…武内英樹、石川淳一
月9初出演で初主演の杏が今回演じるヒロイン藪下依子は、東大大学院を出て今は内閣府経済総合研究所に勤める人付き合いが苦手な超合理主義者。
恋愛力ゼロなのに、30歳までに結婚、出産をしたいと考えていて、それに向けて奮闘する恋愛コメディ。
その相手となる長谷川博己演じる谷口巧は、実家ぐらしで働かないニート。文学や芸術の世界に溺れて暮らし、依子同様に恋愛力ゼロ。
こちらは自分が遊んで暮らせるために経済力のある伴侶をさがしているのです。
そんな風変わりな２人の間に恋愛は成り立つのか？という展開のようです。
「リーガルハイ」で強烈に変わり者の主人公を描いた古沢良太が、どんなキャラクターを作り上げるか？そこが楽しみです。
演出の石川淳一は「リーガルハイ」のチーフ、武内英樹は「のだめカンタービレ」のチーフですから、演出もエッジのきいたものになりそうです。
あまりキテレツすぎると視聴率的には厳しいかもしれませんが、13～14%はいくのでは…と思います。
内容次第ですね。ちなみに今クールのドラマで私めの期待度No.1作品です。
杏も長谷川博己もクセのある役をやると輝くところありますからね。
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