私めが期待したものとは違うんだな…というのが分かってきました。
日本テレビ 水曜22時
「○○妻」第3話
主演…柴咲コウ
脚本…遊川和彦
演出…猪股隆一
何か東山紀之演じる正純がギャンギャン怒って叫んだり、酔っ払ってネコ言葉になったりの印象ばかりが強かった今回。
どうも正純の父親(平泉成)は妻(岩本多代)や娘たち(渡辺真起子、奥貫薫)にDVをしていたみたいで、
だからこそ正純はキャスターとしてDV問題に熱心だし、今でも父親を憎んでいるわけです。
そして、ついカッとしてひかり(柴咲コウ)を殴りそうになり自己嫌悪に陥ったり、
テレビを通じてDVを受けている子どもたちに訴えかけたりするのですが、
そんな大仰なシーンがイマイチ感動に結びつかないのは…
このドラマってそういうドラマなの？
シリアスなホームドラマ？
と戸惑いにかられてしまうからなんです。
これまで私めが良いと思っていたひかりの見えないところでの内助の功も、今回は人前でのものになってしまったし、
ひかりのミステリアスさが剥げてしまって残念でなりません。
黒木瞳は相変わらずだし…
今回の評価は…
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