ちょっとしたカタルシス…「残念な夫。」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、もうリタイアしてもいいやと思いながら、ズルズルと見続けてしまっていて、





もう第4話になってしまいました。
なんで見続けているんだろう?という疑問に前回は答えが出なかったのですが、






今回はなんとなくそれが分かった気がします。






フジテレビ 水曜22時
「残念な夫。」第4話

主演…玉木宏
脚本…山崎宇子
演出…宮木正悟





私めがこのドラマを見続けている理由、それは毎回ちょっとしたカタルシスを味わえるように作られているから…のようなんです。







今回で言えば、健一(玉木宏)が家族サービスをふいにしてまで、打ち込んだモデルハウスのデザインの仕事で…

    


 
何度もNGを出しながら、ホントに大切なことは何かに気づき、家族サービスの前日にOKが出て…






諦めていた家族サービスに行けることになるあたりに、健一の成長ぶりがうかがえて、見終わっての後味がいいんです。






だから、ついまた見てしまうんだなと分かった気がしました。







今クールのドラマって回ごとにカタルシスを感じられるドラマが少ないんですよね。







だから「DOCTORS」の視聴率が高いんだろうなとも思うんです。







リタイアしきれないのは、そんな相対的な要因もあるようです。






まぁ、どうってことないドラマなんですけどね。







今回の評価は…3



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