3家族の群像劇になってきちゃった…「残念な夫」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まあ陽一(玉木宏)と知里(倉科カナ)夫婦のことだけではネタ切れするとスタッフも分かっていて、これまでネタをちょこちょこ入れ込んでいたんでしょうね。






細井夫婦(岸谷五朗、大塚寧々)の娘の問題と、須藤夫婦(黒木啓司、高橋メアリージュン)の陽一との元カノ問題と夫のDV問題、それがここにきて表面化して均等になってきた感じで…群像劇の様相を呈してきました。







フジテレビ 水曜22時

「残念な夫。」第6話


主演…玉木宏

脚本…山崎宇子

演出…菊川誠





どうも違うドラマになってきたというか、どうせこうなるなら最初からはっきりそういう打ち出し方をした方が良かった気もするし、





どうもどっちつかずの中途半端さが良くなかったように思います。





はっきり言って、細井の娘のエピソードも須藤の妻への嫉妬もさほど心をひかれるものではないし、ネタづまりするなら最初からこのテーマでやるなよ!とちょっと腹も立ってきました。






スタッフの怠慢ですよね。

役者に罪はありません。






今まで我慢してなんとか見てきましたが、こうなってしまうならもはやいいかな…とようやくリタイアすることに決めました。






さようなら…。